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【 北アルプス裏銀座縦走 その6 雨の槍ヶ岳 】

IMG_9054.jpg
朝の5時半
テントから顔を出すと鮮やかな朝焼けが見えた

map3day3.jpg
3日目の行程はこれ
三俣山荘を出て双六山荘を通り、西鎌尾根から槍ヶ岳山荘へ向かう
今回の山行の中で一番短い行程だ

準備は遅くゆっくりだったので出発は6時20分。
本当はもうちょっと早く出たいんだけど、朝はどうしても遅い

IMG_9057.jpg
少し登ると三俣山荘や鷲羽岳、テント場の全貌が見えてくる
テン場は広く点在している。
三俣山荘は古い感じに見えるけど、中はとてもきれいだった

IMG_9067.jpg
三俣山荘から双六山荘に行くには3本のコースがあるんだけど、当初は1番短くて楽な巻道コースを選ぶつもりだった。
けど、天気も悪いのになぜか三俣蓮華岳へ向かおうと思って登り始めてしまった。
このあたりからだんだんと天気が悪くなってくる

IMG_9058.jpg

IMG_9069.jpg
あっという間に二百名山三俣蓮華岳に登頂
しかし何も見えず。今まで天気が良かっただけに残念だな

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天気はだんだんと雨が混じってきた。
ただ、この時は小雨だったから視界は比較的よかった。

IMG_9087.jpg
双六岳へ向かうルート。
結局この先でも双六岳に行く1番長いコースを選択してしまった

IMG_9091.jpg
双六岳登頂!
まあ眺めは正直期待していなかったが、初めてきたから登っておきたかったっていうところだけど、雨だし景色は悪いしちょっと疲れたしで少し登ったのを後悔してしきた。

IMG_9089.jpg
そんなに長く歩いてきたつもりはなかったけど、こうして振り返ると思ったよりけっこう歩いてきた。
今思い返してみると、雨だったのに視界は良いね。
もっと景色を堪能しておけばよかったかなと今更ながらに思った。

IMG_9094.jpg
ここから本当は先に槍ヶ岳が見えるんだよなーと思いながら、雨と風が強くなってきたので既に着ていたレインジャケットに加えてレインパンツを履いて万全とする。

その先は双六山荘に到着するも強い雨で山荘で1分ほどバックパックの中を整理しただけ。
そして意を決して双六山荘の目の前にそびえる樅沢岳を登る。双六山荘には3人ほど人がいたけど、全員違う方向に行ってしまったようだ。
その樅沢岳を登った後に見た景色がコレ

IMG_20171002_100714-01.jpeg
槍ヶ岳キター!
やっと見えたぜ槍ヶ岳。
しかし遠い!西鎌尾根の長さが身に刺さる。
ここから槍ヶ岳山荘まではコースタイムで約4時間!
がんばらねば

西鎌尾根に入ると雨は多少弱くなってきたので歩くのは問題なかった。
でもずっと人が誰も居ないのでちょっとさびしくなってきていた。
が、まあ吹雪だったり雨だったりの孤独さはけっこう好きなので大自然の中での孤独を楽しみながら歩いた

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しばらく歩いて左手を見ると赤い山が目の前にきた。地図で見るとこれは赤岳。
そのままんまだが、八ヶ岳にも赤岳があるので、同じ名前でびっくり。

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前日見たこの景色。槍ヶ岳の目の前に見える赤い山のすぐ横まで来たことになる。

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沢の下の方は白くなってきているので、どうやらこの山は温泉か何か火山の山のようだ。

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樅沢岳から1時間半が過ぎたところ。槍ヶ岳は近くになったようにみえるけど、まだ2時間以上かかると思うと疲れてくるわ。
でも雨なのにずっと槍の穂先が見えているのがまだ良かったと思う。なんか目指してるぜーって気がするから

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しかしここにきて谷から雲が上がってくる
実際にこのガスが上がってきてどんどん視界が悪くなってくる。
このあとやっぱりガスってきて雨も風も強くなり写真はゼロ。
途中でかなり寒いので雨の中インナーを着るという離れ業をやって、ようやく槍ヶ岳山荘に到着!!!

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到着は13時40分。
樅沢岳から3時間40分。三俣山荘からは7時間10分だった。
やっと着いたわー!!
この山荘の標高は3,060m。三千メートルを越えてきたぞ!

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身体がかなり冷えてしまってこのままテントを張るのがどうしてもイヤだったので閉店間際の食堂へ。
身体が冷えてしまっていたので勢いでコーヒーを注文した。500円!
これだけ頑張ったんだから自分へのご褒美だ

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コーヒーが到着する前になんと豚生姜焼き丼も頼んでしまった。1000円ナリ。
この日は朝に食べかけのパンを食べたっきりだったのでお腹が減ってしまった。
でも思い返すとこの日のまともな食事はこれだけだった。
思ったより少なかったし全然アツアツじゃなかったんだけど、久しぶりの肉は旨かったなー
実は山荘でご飯やコーヒーを頼むのは初めてだと思う。パンは買ったことあったけど。

IMG_20171002_135733.jpg
外は雨と風。
山荘内の食堂はストーブもついていて居心地がいい。
まったくテントを張りたくなかったけど、早く横になりたかったので気合を入れて暴風雨の中テントを張った。

なんとかやっとテントでゆっくりできたけど、風がすごくて心からのんびりできない。
そのうち寝てしまったが、夜中に起きるとテント内や寝袋がかなり濡れてしまっていた。
どうやら換気口から雨が吹き込んでいるようだ。
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びっしょりになっている

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手持ちの防水スタッフバッグを空気で膨らませて風船のようにして写真のように通風口を塞いだら雨が入らなくなって朝までぐっすり眠れた。あー良かった。

使っているテントはtarptentのnotch(ノッチ)というやつで、数年前にアメリカから取り寄せてからずっと愛用している。
雨にも何回も降られたけど、シーム処理を後からしているので今までほとんどテント内に結露や雨が入ってきたことがなかっただけに、今回のことにはびっくりした。
IMG_8674.jpg
初日の烏帽子小屋テン場でのnotch。
非自立式でハイキングポールを使って立てるダブルウォールの一人用。重量は約800g
ペグ4本で建てられ、前室は長辺側に2つあるので荷物はたくさん置ける。が、雨だと泥の跳ね返りで汚れるのであまり置けない。
ちょっと狭いんだけど、軽いのでここ数年はずっと使っている。
今までまったく問題無かったのでまさか雨が吹き込んでくるとは思わなかった。
槍ヶ岳山荘のテン場は風が通って下から吹き付けてくる感じなので向きによっては吹き込んでくるんだと思った。
テントの短辺を風に向けてあげればきっと入らないんじゃないかな。
テン場が狭かったので向きの自由度が低く、ちょうど長編が風に当たる向きになってしまったのが敗因だと思われる。

次の日4日目は上高地方面に下りていき、横尾か徳沢でのんびりキャンプをしようと思ってたので
翌朝はのんびり起床。
7時前くらいに起きて8時過ぎにのんびり出発。

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4日目も生憎の雨。残念だ
雨がひどいので念願の槍ヶ岳へ登るのはまたの機会にしようと諦めてしまった。
しかし下山して1分。立ち止まって考える。。。。

やっぱり登ろう

どうせ片道30分と聞いている。
ここまで来て登らなかったら、また次いつ来るかわからん。
往復1時間なら余裕でしょ。と思い、意を決して引き返しバックパックを山荘の横に置いて槍ヶ岳へ出発!!

IMG_20171003_082811.jpg
穂先への道に人はなし。
サコッシュしか持ってないので身体が軽い。
両手両足でガツガツ登っていく!

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いくつかのハシゴと鎖場を越えて、見えた!

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到着!
標高3180m日本第五位の山、百名山槍ヶ岳山頂!!!
ここまで下から13分。なんだ速いじゃん。
こんな短時間ならやっぱり来てよかったわー!!

平日だし雨だしで山頂に人は無し。独り占め。
といってもこの天気だから独り占めの意味なし
2,3分ほど滞在し、早々に下山開始。
これで下山するのに思い残すことは無い

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下へいくハシゴはこんな感じ。
濡れてるし焦らずじっくり下りていった。

下山も13分ほどで槍ヶ岳山荘に。往復30分かからなかったのでやはり行ってよかった。
荷物を担いて気分良く下山する!!



つづく


【 360度全部見渡せた北アルプス裏銀座縦走 その1 】
【 北アルプス裏銀座縦走 その2 ブナ立尾根の素晴らしい紅葉 】
【 北アルプス裏銀座縦走 その3 烏帽子岳へ 】
【 北アルプス裏銀座縦走 その4 これぞ裏銀座!野口五郎岳へ 】
【 北アルプス裏銀座縦走 その5 360度の景色!水晶岳~三俣山荘 】
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